来院時心肺停止死亡例の死因究明方法についての臨床的検討

来院時心肺停止(cardiopulmonary arrest:CPA)事例が救命されずに死亡した場合、死因を究明するには解剖が必要なことが多い。しかし、わが国の現状では監察医制度が完備した地域を除き、解剖はほとんど行われない。監察医制度が不備な地域の臨床現場で、来院時CPA事例の死因は既往歴や前駆症状、外表所見、画像所見を含む臨床データなどから推定されているが、これらのうち何が最も参考になるか、これらをどのように組み合わせて推定すべきか検証した報告は見当たらない。本研究では2007年9月1日から2010年8月31日までの3年間に昭和大学藤が丘病院救命救急センターへCPAで搬送され、死亡に至った1121例について臨床資料をもとに死因調査をやり直し、死因究明方法について検証した。同時に、法医学教室で扱った行政解剖例で前駆症状として頭痛を訴えていた内因性急死15例について死因、痛みを伴う前駆症状、痛み以外の症状、既往歴、死亡時の状況などを検証した。臨床資料の詳細な検証で死因が推定できたのは652例(58.2%)で、内訳は心疾患67例、大動脈疾患61例、呼吸器疾患75例、脳疾患44例、消化器疾患25例、腎疾患20例、全身性疾患57例、外因性死亡303例であり、死因不詳は469例であった。コンピュータ断層撮影(Computed tomography:CT)が行われたのは291例(26.0%)であり、心疾患の55%、大動脈疾患の8%、呼吸器疾患の35%、脳疾患の82%、消化器疾患の32%、腎疾患の40%、全身性疾患の25%、外因性死亡の27%でCTが施行されていた。CTが行われても死因が推定できなかったのは75例(CT実施の26%)に留まった。何らかの前駆症状が記録されている事例は300例(26.8%)あり、延べ379件の症状が記録されていた。呼吸困難は呼吸器疾患で、胸痛は心・大動脈疾患で、頭痛は脳疾患で多くみられたが、他の疾患でもみられることが判明した。既往歴は疾患との関連が多少みられたものの、補助的な役割しか果たさなかった。剖検例では頭痛を訴えていた15例のうち、脳疾患は6例(40%)に留まった。一方、CTは特定の疾患を診断あるいは否定するには大いに有用であり、確定的な診断が下せない事例においても、CT以外の情報と併せて総合的に死因を推定することが多くの事例で可能であった。来院時CPA事例の死因究明には監察医制度が全国レベルで整備されることが最善であるが、次善の策として死後CTを普及させることが正確な死因統計の作成、ひいては公衆衛生の向上に肝要である。来院時CPA死亡例の臨床的死因推定には既往歴、前駆症状、外表所見およびCT(生前CTが実施できなければ死後CT)を総合的に判断する必要があることが示唆された。(著者抄録

等离子法在钛铁矿综合利用的应用

低温等离子技术近十年在化工、冶金与无机物材料工艺学等领域内都有了比较大的进展。如在化工中用于各种气体,液体与固体的炭氢化合物的裂解,冶金中的熔炼分解。还原,氧化等反应以及有机物,无机物的化学合成等。虽然等离子法几乎是以电能作为它唯一的热能来

1.2 kW高功率1319 nm波长全固态激光器

近年来,高功率1319 nm波长全固态激光器成为激光领域的研究热点之一,它可以广泛应用于光纤通信、激光医疗、频率转换、激光武器等领域.本实验室采用独特的双棒串接热补偿技术,通过对Nd:YAG激光晶体主振荡波长1064 nm及次振荡波长的抑制,实现了最高输出功率为1261 W的1319 nm波长激光输出,光光转换效率为21.7%

Co掺杂CaO材料的铁磁性研究

利用固态反应法制备了具有铁磁性的Co掺杂CaO纳米粉末材料，并对材料的结构和磁学性质进行了研究.X射线衍射和高分辨率透射电镜测试结果表明，材料为单相的CaO立方结构，Co掺杂导致了晶格常数的减小，表明Co离子通过替位Ca离子融入了CaO晶格.磁性分析表明，该Co掺杂CaO纳米粉末表现出了明显的铁磁特性，临界温度高于70K.通过分析认为，材料的铁磁性是由浅施主缺陷O空位与Co离子耦合形成束缚磁极化子引起的

ZnO导电陶瓷的制备及其性能表征

本文利用化学共沉淀法分别制得Ｚｎ５（ＣＯ３）２（ＯＨ）６ 掺杂Ａｌ（ＯＨ）３、Ｍｇ（ＯＨ）２ 以及Ｚｎ５（ＣＯ３）２（ＯＨ）６ 掺杂Ｓｂ（ＯＨ）３、Ｂｉ（ＯＨ）３、Ｓｎ（ＯＨ）４、Ｃｏ（ＯＨ）３、ＭｎＯ（ＯＨ）２ 两种复合粉体，利用高频等离子体焙解新工艺，制得了纳米ＺｎＯ 及相应的添加剂陶瓷复合粉体．ＴＥＭ 分析结果表明：两种陶瓷复合粉体的粒径均小于１００ｎｍ ．利用前者，通过添加适当的Ａｌ２Ｏ３ 和ＭｇＯ，制备出了电阻率约１０～２０００Ω·ｃｍ ，Ｖ－Ｉ特性较好的ＺｎＯ 线性陶瓷电阻．利用后者，通过适当的杂质配比，在１０００℃左右烧结，可获得致密的瓷体，压敏电压可达４８０Ｖ／ｍ ｍ 左右，非线性系数可达５２

化学沉淀法制备纳米金红石型TiO_2粉体及其性能表征

纳米金红石型二氧化钛是一种重要的无机功能材料，其制备及其应用在当代愈来愈受重视．本文采用化学沉淀法，将ＺｎＣＯ_３包覆在Ｔｉ（ＯＨ）_４沉淀上，在５００℃进预焙解，使ＺｎＣＯ_３转变为ＺｎＯ，Ｔｉ（ＯＨ）_４转变为Ｈ_２ＴＯ_３．然后溶去９７％的包覆ＺｎＯ粉体，８００℃焙烧，最终制得粒径约２０～６０ｎｍ的金红石型二氧化钛粉体．利用ＴＥＭ、ＸＢＤ、ＩＣＰ对粉体粒子的形貌、大小、物相及化学组成进行了分析；并利用ＵＶ－２１００Ｓ紫外分光光度计进行了光学性能测试，结果此粉体对２４Ｄ－４００ｎｍ的紫外线有较强的吸收，对 ４００－ ８００ｎｍ波段范围的光反射率达 ９２％以上

纳米级ZnO-TiO_2复合粉体的制备及其性能表征

利用ZnSO4和Ti（SO4）2为原料，在合成纳米TiO2粉体的基础上，将TiO2微粉分散在（NH4）2CO3溶液中，进一步将Zn(2+)以ZnCO3的形式沉淀出来，于300℃煅烧2h，即可制得纳米级ZnO－TiO2复合粉体，其粒径的30～95nm。利用紫外分光光度计检测其吸收紫外线的性能，发现在200～370nm的波段范围内，约90％以上的紫外线被吸收

等离子法制备超细活性氧化锌新工艺研究

本项目基于碱式碳酸锌热力学和等离子体供热能力的研究，用等离子体条件下的瞬时熔解析工艺代替，传统的低温长周期焙解制备活性氧化锌工艺，通过１５０ｔ／ｙ规模的中试以及相应的测试表明，该新工艺基础理论正确，反应器设计合理，焙解效果良好，产品质量达到德国Ｂａｙｅｒ公司同类产品指标，试验还发现等离子体焙解新工艺可以制备出球形和针形两种结构的产品，专利查新表明本工艺属于首例