9,677 research outputs found

    A unique program for \u27learning from nature around us\u27-3rd grades: to use life environment studies for the advantage in science studies

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    本稿では,小学校学習指導要領の改訂により第3学年に新設された内容である「身近な自然の観察」に注目した。この内容は「観察」という理科の問題解決の方法そのものが内容として示されているという特異性がある(後述)。筆者らは,この特異性を積極的に活用することで,生活科の育ちを生かし,効果的に理科学習へと発展させる学習展開が可能ではないかと考えたのである。本稿では,授業実践を通して,「身近な自然の観察」の特異性を生かした学習指導を展開し,その可能性と問題点を示すことを研究の目的とする

    Do you teach a conclusion earlier? Do children arrive at a conclusion? : Class comparison by "a thing and the weight" in Elementary school third grade science A (1)

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    第3学年理科A(1)「物と重さ」の単元において「先に結論を教える指導」と「子どもに結論を導き出させる指導」による授業を行い,子どもの育ちを比較した。その結果,「子どもに結論を導き出させる指導」の方が,子どもが見いだした疑問に対して何とかして手掛かりを得ようと自然に働きかける中に,主体的で創造的な姿を数多く見いだすことができ,また,定着状況においても優位性が認められた。これらは,小学校第3学年の子どもにとっては,結論として教師が示した「きまりや法則」より「自然」そのものの方が理科学習のテキストとして有効であり,『実感』を伴った理解をする上で適しているためではないかと考えられる。ただ,定着状況については,より精選された実践による比較検討が必要だと考えられる

    Development of a Collaboration-based Support System for Children with Developmental Difficulties to Enjoy Performing Exercise

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    近年,保育所や学校などの集団の中で「騒ぐ,落ち着かない,話が聞けない」といった発達に気がかりがある子どもが増加しており,放課後や休日に運動できる場所や体を動かしてストレスを発散できる運動に関する支援の充実が求められている.そこで本稿では発達に気がかりがある子ども達が地域において,楽しく運動を継続するためのコラボレーション型支援体制の構築と遊び場づくりを目指し,一般社団法人PonteとやまWAKUWAKUサークル「こころとからだのプログラム」で行ってきた取り組みについての実践を省察することを目的とする

    A case study on the sport nutrition: focus on the behavior change and improvement physical fitness

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