Phase structure of lattice QCD with the Wilson quark action

Thesis (Ph.D. in Physics)--University of Tsukuba, (A), no. 1498, 1996.3.2

DEMで求めた粉体層の構成および状態関係とそれを用いた粉体層の動力学的崩壊の計算と実験による検証(粉体物理の現状と展望,2006年度後期基礎物理学研究所研究会)

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。研究会報

聞き返し発話の解釈に関する認知語用論的考察

Tohoku University名嶋義直課

富山県A 地区における在宅高齢者の食料品購入と栄養摂取量の実態

本研究は，富山県A 地区における在宅高齢者の食料品購入と栄養摂取量の実態を明らかにすることを目的とした．在宅高齢者62 名のうち，同意が得られた38 名（61.3％）に，食料品購入・栄養に関する意識・栄養摂取量について自記式調査を行った．そのうち，未記入がなかった26名（41.9％）について，分析を行った結果，食料品購入不便なしが86.9％，不便ありは13.1％と不便ありの割合が少なく，食料品購入の不便さと栄養摂取量には有意差はみられなかった．対象者全体の栄養摂取量は，十分な栄養摂取ができており，特にたんぱく質を多く摂取できていた．栄養に関する意識では，関心ありはなしよりエネルギー摂取量，たんぱく質，脂質，炭水化物の4 要素すべてが有意に高かった．A 地区では食料品購入の不便さに関わらず十分な栄養摂取ができており，今後も十分な栄養摂取を継続していくこと，栄養バランスに関心がない人に対し，支援を行うことが必要であると考えられた